高層ビルではガラス掃除をするのでも一苦労

g_039ジェットコースターで高いところから一気に落ちるのは大好きなくせに、観覧車みたいにゆっくり高いところに登っていくような乗り物が苦手だ。高い山に登るのは平気なのに、高いビルに登ると何故か足がすくんでしまう。一度友達と東京タワーに登ったとき、展望台にあるガラスの床の上に立ってみたときは、本当に冗談抜きで腰を抜かしそうになってしまった。人からは変わっているね、と言われるけれど、同じ高さでも大丈夫なのと大丈夫じゃない種類があるのだ。

だから例えば、遊園地の乗り物係の仕事ならできるけれど、高さのある乗り物の保守の仕事なんかは無理だと思う。ビルの受付嬢の仕事ならできるけれど、ガラス掃除の仕事なんか絶対無理だと思う。とくに高層ビルのガラス掃除の仕事なんて、私みたいな変な高所恐怖症の人でなくても、普通の人だって怖いのではないだろうか。それをわざわざ仕事にしている人なんて、嫌味じゃなく恐れ入る。そういう人って小さい頃から高いところが好きだったりするんだろうか。たまに高層ビルにぶら下がっているゴンドラが斜めになって、乗っている清掃員が救助されているニュースなんかが流れていたりすると、まるで自分がそこにいるかのように足がすくんでしまうというのに。私なら一億円積まれても絶対にやらない。だけど高層ビルの清掃員の人って一億ももらっていないはずだから、やっぱりただただ恐れ入る。高層ビルでガラス清掃をしている人を見てお尻をムズムズさせながら、高層ビルではガラス掃除をするのでも一苦労なのだなーと思うのだった。

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